クリエイターとは?資格のおすすめはWEBクリエイター能力認定試験

PART2 ネット×副業
40代女性
らしさ中級

WEBクリエイターになりたい!と思っているけど、そもそもクリエイターとはどんな職業なの?

ラシク
らしさ中級

ネットの副業の中でもWEBクリエイターは自分らしさが出しやすい副業といえるね。
その他にもどんな職種があるのか、資格のおすすめなどを紹介するよ。

「自分らしく」生きつつ稼ぐためには、ネットの副業をすることがオススメなのですが、自分らしさを前面に出して仕事がしたい、という人もいるのでは、、、。と思い、今回は

WEBクリエイターってなに?どんな資格が必要なの?

をまとめてみました。

クリエイターとはどんな職種があるのか、どんな資格があるのか知りたい、という方に読んでいただきたいレシピです。

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Webクリエイターは、WebデザイナーやWebライター、Webプログラマーのスキルを持ちつつ、全体を統括できるWebディレクターの要素も必要。自分らしさを前面に出したい場合におすすめの職種です。

クリエイターとは?

クリエイターの定義

まず「クリエイター」とは何かというと、

  • 自分の持っている能力を、目に見える形にする人
  • 企画力やアイデアを活かして制作する人

を主に指します。
”アーティスト”と似ていますが、元の英語からの違いとして、以下のような差があります。

  • アーティスト=Artist=表現する人
  • クリエイター=Creator=創造する人

“アーティスト”は自分を表現する人なのに対し、”クリエイター”は自分のためではなく人のために企画制作することが多いといえます。

つまり、アーティストが「自分の作品を見て、その作品を気に入った人により対価が支払われる」のに対し、クリエイターは「自分の作品を見て、制作依頼がきて、納品して対価をもらう」という違いがあります。

絵を描くことで自分らしさを出したい!と考えている人は、本業を「アーティスト」として自分を自由に表現し、副業で「WEBクリエイター」としてお金を稼ぐという手段をとるとバランスがいいかと思います。

本業が「小説家」で副業が「WEBライター」といった具合です。

ネットの副業は、「自分らしさを出せる本業」と相互関係が保てるような職種を選ぶといい

ひとつ気をつけなければいけないのが、英語圏で自分のことを”Creator”と言ってしまうこと。

”創造主(神)”という意味にとらえられてしまいますので、気をつけましょう。
”Game Creator”などと、他の言葉と合わせて使うのが一般的です。

ちなみに英語圏では”Web Creator”という表現はあまりされず、”Web Designer”といわれることが多いようです。

クリエイターの職種

一般的に「クリエイター」として分類されている職種は、以下の4つに大きく分類できます。

  • デザイナー系
  • 文筆系
  • プログラマー系
  • ディレクター系

それぞれの系統には、以下のような職種があります。

デザイナー系の「クリエイター」
  • グラフィックデザイナー
  • インテリアコーディネーター
  • 漫画家
  • WEBデザイナー
文筆系の「クリエイター」
  • ライター、記者
  • コピーライター
  • WEBライター
プログラマー系の「クリエイター」
  • 映像クリエイター
  • 動画クリエイター
  • ゲームクリエイター
  • WEBプログラマー
ディレクター系の「クリエイター」
  • アートディレクター
  • インテリアプランナー
  • WEBディレクター

以上の様々なクリエイターの中でも、Web業界で活躍するクリエイター ”Webクリエイター”と呼ばれるのは、以下の4つの職種です。

  • WEBデザイナー
  • WEBライター
  • WEBプログラマー
  • WEBディレクター

次に、この4つの職種が具体的にどんな職種かを見ていきましょう。

ラシク
らしさ中級

「Webクリエイター」と呼ばれる人は、これら4種のスキルをバランスよく持っている人である場合が多いといえるね。

4種のWebクリエイター

WEBデザイナーについて

Webデザイナーは「インターネットサイトのデザイン制作を行う人」のことです。

Webデザイナーの主な仕事は、

  • 企業などのクライアントから依頼されたWebサイトのデザインを担当・制作する

というものです。

クライアントが思い描いているWebサイトを形にしつつも、使い勝手が良く、サイトの魅力がより伝わるようなデザインを制作します。

WEBライターについて

Webライターは「インターネットサイトの文章を書く」のことです。

Webライターの主な仕事は、

  • 企業などのクライアントから依頼されたWebサイトの文章を担当・制作する

というものです。

クライアントがWebサイト内で表現したい想いをヒアリングし、全体の構成を考えながら記事を作成します。

WEBプログラマーについて

WEBプログラマーは、「インターネットサイトのプログラミングを行う人」のことです。

Webプログラマーの主な仕事は、

  • 企業などのクライアントからあがってきたデザインをコーディング(html化)し、適宜phpやjavascriptなどプログラムを組み込む

というものです。

クライアントやデザイナーが思い描いた通りのサイト構成になるように、主に動きを整えるためにプログラミング作業をします。

WEBディレクターについて

Webディレクターは「インターネットサイトの制作を監修指揮する人」のことです。

Webディレクターの主な仕事は、

  • 企業などのクライアントの意向をヒアリングし、デザイナーやライター、プログラマーなどの作業を監修し、円滑な進行をうながしていく

というものです。

クライアントが思い描いているWebサイトを全体の構成を考えた上で、デザイナーやライターに指示し、適宜制作させる役割を持っています。

つぎに、そんなWebクリエイターにどうやったらなれるのかを考えてみましょう。

ラシク
らしさ中級

Webクリエイターが重宝されるのは、いろんなスキルを持っているからといえるね。単に「デザインができます」だけだとWebクリエイターと名乗るのは弱いよ。

Webクリエイターになるには?

Webクリエイターになるのに特別な資格は必要ありません
未経験でもWebクリエイターとして仕事に就くことができますし、「私はWebクリエイターです」と名乗ることもできます。

スキルさえあればすぐに高給で働くことができ、特別な資格がいらない専門職というのは実は珍しいといえます。

医者も薬剤師も弁護士も公認会計士も高給ですが、特別な資格がないと働けないです。

その点、Webクリエイターはすぐに働くことができてしまいます。
ただ、少しでも経験があればそれだけさらに優遇されるので、Webクリエイターになりたいと思ったら、まずはアルバイトをしながらスクールに通って一気にスキルを身につけることをおすすめします。

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資格のおすすめはWEBクリエイター能力認定試験

特別な資格が必要ないとはいえ、資格を持っていた方が副業で有利なのはいうまでもありません。

Webクリエイターが取得すべき資格としておすすめなのは「WEBクリエイター能力認定試験」です。

「WEBクリエイター能力認定試験」は、サーティファイという団体が認定している資格です。

この資格は、

WEBページ作成をする際に必要となる知識(HTML/CSS)スキルを認定する資格

といえます。

レベルは「スタンダートレベル」と「エキスパートレベル」の2つに分かれています。
どちらのレベルも実戦形式での試験となっているため、しっかりとした実践スキルを身につけることができます。

HTML5やCSSなど最新のWEBページに対応している他、スマホ対応のレスポンシブについてもしっかり問われるので、エキスパートレベルまで取得することが出来れば、よく見るWEBページは十分に作成できるといえます。

累計受験者数16万人以上。業界で最も受験者数の多いWeb制作の標準資格です。

ラシク
らしさ中級

Webクリエイターといっても、客観的なスキルレベルを見せる方法がないから、そんな時この資格を見せられると強いね。

まとめ

いかがでしたか?今回は、

WEBクリエイターってなに?どんな資格が必要なの?

についてまとめました。

ネットの副業をするなら、一種類だけではなく、Webクリエイターとして複数のスキルを身につけておくと、クライアントに重宝され、働く際に有利になるといえます。

WEBクリエイター認定の資格をもっておくと、ポートレートにもしっかり書けるので良いでしょう。

この記事があなたの「自分らしさ」をつらぬくためのお役に立てたら嬉しいです。

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