らしさ初級
在宅でじっくり制作するより、いろんな人に会って交渉する方が得意なのですが、そういう人向けのウェブの仕事ってありますか?
らしさ中級
そういう場合は、クライアントと制作の人々の間に立つ職種が向いています。とても需要があるのですが、スキルも高い必要があります。
「自分らしく」生きつつ稼ぐためには、ウェブの仕事をすることがオススメなのですが、在宅ではなくもっと人と関わりたい、という人もいるのでは、、、。と思い、今回は
WEBディレクターってなに?どんな資格が必要なの?
をまとめてみました。
在宅で委託される仕事よりももっと深く人と関わる仕事なので責任も多くなりますが、社交的な人、様々な職種を渡り歩いてきた年長者・経験者ほど有利になるネットの副業を知りたい、という方に読んでいただきたいレシピです。
[rtoc_mokuji title=”” title_display=”” heading=”” list_h2_type=”” list_h3_type=”” display=”” frame_design=”” animation=””]社交的で交渉が得意な人は「WEBディレクター」がオススメ。会社にとって希少な存在なので需要があります。様々な経験が本業にも副業にも役立ちます。
人と交渉する仕事の良い面、悪い面
「自分らしく、好きなことをして生きたい」 だれもが願うことだと思います。
「時間がないから」「お金がないから」という理由で堅実な副業を選びがちですが、社交的な人はもっと華やかに人と関わって生きていきたいですよね。
そんな方にとって、らしくレシピがオススメするウェブの仕事、
在宅WEBの副業ってどういいの?な記事
で書いた裏方のような働き方は、堅実とはいえ耐えられないかもしれません。
そんな人のために、社交的な華やかなタイプのウェブの仕事をご紹介します。
まずは、そういった職種の良い面と悪い面について。
良い面:人を使う側になる・高給である
前の記事でご紹介したデザイナーもライターも、基本的には裏方として「人に使われる側」の職種です。
では人を使う側の職種にはどういったものがあるかというと、
- アイデアを企画する人 … Webプロデューサー
- 企画をプランに落とし込む人 … Webプランナー
- プランをもとに人々を統括する人 … Webディレクター
などがあります。
ウェブの仕事としては、一般的に①と②は社内の人が企画及びプランを持っている場合が多く、実際に副業として外注される可能性があるのは③のWEBディレクターだけです。
WEBディレクターは、社内から出てきた企画をよく理解し、外注のWEBデザイナー、WEBコーダー、WEBプログラマー、WEBライターを指揮して、目的通りのサイトを作ることが求められます。
実際に制作に手をくだすわけではないのですが、すべての職種の知識があったほうがより信頼度がアップします。
そして立場上、WEBディレクターはその他のウェブの仕事よりも高給になりやすいといえます。
悪い面:責任が大きくなる・時間の融通がきかない
人を使う立場になるということは、それだけ責任が大きくなります。
そして、常に他の人の動向を管理するために、うまく時間配分をしないと自分の時間が取れなくなり、結果的に時間の融通がきかなくなります。
副業に「人を使う側のウェブの仕事」を選ぶと、様々な人と接せられて華やかで良いのですが、本業に力を入れて楽しむ余裕がなくなる恐れもあるので、気をつけないといけません。
らしさ中級
副業の方が楽しくなったら、こちらを本業にしてしまってもいいね。どちらにしても人の間にたって交渉するのはどこにいても役に立つスキルだよ。
WEBディレクターってなに?
WEBディレクターは、WEBサイトをディレクションする人の事です。
仕事としては、
- スケジュールの進行管理
- コンテンツの品質管理
- クライアントと現場スタッフの橋渡し
などがあります。
企業や大学といった団体からサイトディレクションを依頼され、制作を指揮するのがメインの仕事になります。
自分が今まで培ってきた知識や自分らしさを最大限に生かし、クライアントが満足するサイトを作り上げることが求められます。
WEBディレクター育成などしてくれる機関なんてないだろうと思いきや、結構スクールが存在するので、人との交渉は長けているけれども、WEBには疎いといった場合には、そういった場所で技術を習得するのもありかもしれません。
WEBディレクターは実績と実務経験が非常に重要になるので、勉強を終えたら、どこかのWEB制作会社に雇ってもらい、1年ほど様々なWEBサイト作りを経験することをオススメします。
どんな資格が必要なの?
Webディレクターになるのに、資格は特に必要ありません。
年齢も学歴も関係なく、スキルさえあれば採用され、需要が高いので、50代以上の年齢が高めな方にはおすすめの職種といえます。
持っているといいスキル ー WEBマーケティング
WEBディレクターは、きちんと交渉ができ、調整する能力があるだけでも重宝される存在なのですが、さらに一歩進んで、WEBマーケティングの能力も持っておくとよいでしょう。
WEBマーケティングとは、Google Analyticsなどのアクセス解析・分析ツールを使いこなしてサイトの分析を行い、集客に結びつけるスキルです。
このスキルを持っていると、サイト構築の提言に説得力が出るので、クライアントにより信頼されます。
経験だけではなく、数字でも提案できる、強い存在になりましょう。
らしさ中級
クライアントと制作の間にたって交渉できる人は、AIが進化してもいなくなることがない重要な職種だよ。マーケティングスキルも身につけて、さらに一歩上にいこう。
まとめ
いかがでしたか?今回は、
WEBディレクターってなに?どんな資格が必要なの?
についてまとめました。
WEBディレクターは稼げる副業であり、なおかつ自分らしさを表現できる職種でもあります。
複数の人達を束ねるトップの1人であるため、選ばれるのは一握りですが、そのポジションにいけるよう、スキルを磨いて頑張りましょう。
この記事があなたの「自分らしさ」をつらぬくためのお役に立てたら嬉しいです。
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