らしさ中級
自分らしく生きたい！いますぐ会社を辞めて起業するか、転職するか、迷っているの
らしさ中級
ちょっと待った！本当に今までの生き方が「自分らしく」なかったのか、いまの仕事が「自分らしく」いられないのか、辞める前に一呼吸おこう。
「自分らしさ」がどんなものかわかってきて、いまの仕事を変えたいんだけどどうしたらいいかわからないと感じている方もいるのでは…と思い、今回は
自分を貫いて生きるための仕事発見法
をまとめてみました。
「自分らしく」生きたいけれど、自分にあった働き方や仕事の見つけ方がわからないと悩んでいる方に読んでいただきたいレシピです。
どんな道を選んでも、大枠では正しい道に進んでいるから安心して選びましょう。
「自分を貫いて生きるための仕事」について語る前に
「自分らしい仕事を見つけたい」とお悩みのあなたはいま、今までのあなたを全否定していませんか？以下の記事を読んでいただけるとわかるのですが、
自分らしくできない原因 、の記事
今まで「自分らしさ」を押さえつけて生きてきてしまった人の中には、「自分らしさ」に目覚めたとたんに過去の一切を断ち切ろうとしてしまう時期があるのです。
そして、いままでの自分でない何か、あたらしい何かを求めて自己探しの旅を始めてしまうのです。自己啓発の本やスピリチュアルの本を買い漁る人も多いかと思います。
その段階は誰しも通るので決して悪いことではないのですが、一点わかっておいたほうがいいのが
すべてを断ち切らなくても、そのままでも自分らしさを取り戻すことはできる
ということです。そして、実はできることならこの方法を採用する方が楽だし、オススメなのです。
一見、すべてを断ち切って新しい世界に入れば、楽に１から自分を作り上げられると考えてしまうかもしれませんが、必ず同じ問題がふりかかります。解決していないことは何度も何度もふりかかる。それが人生の摂理です。
ある意味、途中までレベルをあげたゲームをリセットしてもう一回やるようなものなので、せっかくあげたレベルのまま、その問題に立ち向かった方がいいよね？ということです。
ちなみにちょっとスピリチュアルな話なので苦手な方は読み飛ばしてかまいませんが、自殺してもその問題は追いかけてきます。本人が解決できるまで世をまたいで解決をせまるのです。
ほとんどの問題は、自分の課題と相手の課題とをごっちゃにしてしまっていることから起きます。シンプルに自分の課題なんだと気づけば、仕事場が変わろうが、人間関係が変わろうが、今世が来世に変わろうが、関係ないなってわかるかと思います。
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そう考えると「あ、いまなんとかしよ」って思えませんか？
個人的にはゴータマ・シッダールタも妻と子を捨てる必要なかったんじゃないかなって思っているよ。
「自分を貫いて生きるための仕事」発見法
基本的には「いまのままなんとかする」がオススメですが、いまの仕事が純粋に自分に合っていないということは大いにありえます。
例えば、超がつくブラック企業であったり、上司が完全に自分を嫌っていてあきらかな嫌がらせをしてきてつらい、など。本当はこういったことにも解決策はあるのですが、「らしく初級」の段階ではその対応は難しいので、逃げてしまった方が楽です。
ただ、急にやめてはいけません。やはり順番があります。次の場所でもまた同じ問題が繰り返されるからです。
「自分を貫いて生きるための仕事」を発見する順番
- 1ヶ月目：現状の何に問題があるのかを冷静に知る
- 2ヶ月目：自分に何が向いているのかを知る
- 3ヶ月目～5ヶ月目：それぞれの方法に向けて勉強する
- 6ヶ月目：再度、進退を見極める
辞めるのは少なくとも6ヶ月待ってください。外に夢を抱いて辞めるのではなく、現実を知って次のステップに移るのです。
次からは、本当に自分に合った仕事を発見するまでの手順を説明します。
もしかすると、この方法は仕事だけではなく、離婚を考えていたり、現状を変えたいと考えている人すべてに役立つ考えかもしれないので、そういう方もよかったら内容を置き換えて参考にしてください。
現状の何に問題があるのかを冷静に知る
最初の1ヶ月間は、今の仕事のどこに問題があるのかを冷静に探ってください。
1ヶ月間、会社に行き仕事をする際に何か違和感があったらすべてメモをとるのです。例えば満員電車が嫌だ、同僚との飲み会が嫌だ、無意味な書類を作るのが嫌だ、自分を発表する場がないのが嫌だ、毎日帰るとき空が真っ暗なのが嫌だ、等々。
そして、次の仕事ではそれが一つもないようにするのです。一つの妥協もないように。それが「自分を貫いて生きるための仕事」です。
そうやって妥協なく考えていると、「まあ、これはそこまで嫌いじゃないけどね」と思える「嫌」も出てくると思います。例えば満員電車は早起きすれば避けられるし、無意味な書類は気分転換になってたまにはいい、など。
そうやって、自分の「ここはゆずれない」「これはまあいいかな」がわかるというのが大事なのです。
この最初の1ヶ月で、漠然としていた「もう嫌！辞めてやる！」がもう少し具体的に「もっと空が明るい時間に外に出られる仕事がいい」などと見えてくると思います。
それができたら次のステップに行きましょう。
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僕はまさに「外に出たときに真っ暗」というのが強烈に嫌だったんだ。WEBの仕事自体は大好きだったんだけどね。「一生これが続くのか？」と悩んだけど、今思うと人生のほんの一瞬だったな。
自分に何が向いているのかを知る
次の1ヶ月間は、自分に向いている働き方を探ってください。
例えば転職、起業、副業など。
先の1ヶ月で知った「嫌」なものたちが、会社を離れれば解決しそうなことなら、「転職」か「起業」が新しい選択肢になります。
「自分を貫いて生きるための仕事」が、別にいまの会社のままでもできそうだったら「副業」を追加することでさらなる「自分らしさ」が見込めるかもしれません。
さらに嫌なことが職種に集中しているなら職種を変えてしまう、仲間に集中しているなら職種を変えずに転職する、など、自分に向いた対策が考えられるはずです。
自分らしさを極めたい、と思っている方の多くは、会社に依存している働き方に疑問を持っているかもしれません。
そんなあなたにおすすめな働き方は以下の３つです。
「自分を貫いて生きるための仕事」オススメ３パターン
- 会社を極力楽にして、副業で自分らしさを出す
- 会社をもっと楽なものに転職し、副業で自分らしさを出す
- 起業しつつ、軌道に乗るまで副業で自分らしさを出す
副業とは具体的にはブログアフィリエイトのことです。そこで「自分らしさ」を出す訓練をしていくことで自信がつくため、得られることが多いのです。
どの道に進むか決められたら、次のステップに進んでください。
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「自分らしさ」に自信が持てなければ、どの職場に行ってもいつまでたっても同じ悩みに出会ってしまうんだ。
それぞれの方法に向けて勉強する
次の3ヶ月間は、選んだ道について、しっかり勉強してください。
理想と現実があるのです。
特に起業は、10年前に比べたら非常に簡単になったとはいえ、よほどユニークでよほど「自分らしさ」に自信がある状態、周囲の協力もあり応援してくれる人も多いという状況でないと、難しいです。
会社は窮屈で縛りが多く自由がきかないのに対し、起業すれば自由だし楽だしと思われるかもしれませんが、離れてみるとわかります。たいていの会社は起業するよりも安定していて恵まれた環境なのです。
だから、いきなり起業するのではなく、会社にいながら「自分らしさ」に自信をつけることをオススメします。
3ヶ月間、その道について勉強しつつ、ぜひアフィリエイトブログを立ち上げてください。そしてその中に思う存分「自分らしさ」を表現するのです。
3ヶ月もあれば、かなりの量の文章が書けます。もともと自分が好きな分野のことについて書いているので熱量が半端ないはずです。
自分が選んだ道に対する勉強が進み、ブログの書き込みが20記事を超えたあたりになると、当初とはまた違った気持ちになっているかもしれませんし、意志が変わらずかもしれません。
何かが見えてきたと感じたら、次のステップに進んでください。
らしさ中級
とにかくポイントは「自分らしさ」を出して自信をつけていくこと。ブログなら匿名ででき、誰をも恐れず好きなことが書けるから「らしさ中級」にもってこいなんだ。もちろん他人を傷つけるようなブログはダメだよ。
再度、進退を見極める
最後の1ヶ月間で、今後どうするかを決定してください。
ポイントは決めたら迷わないこと。
過去をくよくよしないのと同じくらい、未来についてくよくよ考えてはいけません。
ダメだったらまた次の手を考えればいいのです。大枠は間違っていないからです。
またスピリチュアルな話になってしまいますが、人は生まれる際に大枠の「これを克服しつつ、これを成就させるぞ」を自分で決めます。そしてそのことを本人はすっかり忘れて生まれてくるのです。
その後、人は寝ている際や将来の夢という形で時々「これを成就させるぞ」をぼんやり思い出します。
他人に流され、あまりに「自分らしさ」を見失って、その「これを成就させるぞ」からかけ離れた生活をしていると、見えない力でそのままでいられないような状態にかきまぜられます。その時人は慌てて「これを成就させるぞ」を思い出そうとし、その道に向かって歩を進めるのです。
「これを成就させるぞ」という思いから逸れない限り、悪いことは起きません。起きるとすると「これを克服するぞ」が襲ってくるだけです。
「これを克服するぞ」は「これを成就させるぞ」とは別問題で、「自分の課題」としてシンプルに対処すれば解決できます。今世で逃げても来世でもまた同じ課題を自分で決めます。
だからどの道に進もうとも、遠回りしているようでも大枠は合っているし、自覚すればさらに正しく早く進むようになります。
それは「自分らしさ」に気づけば気づくほど、「ああ、そのための回り道だったのか」と気づけるので、楽しんで好きな道を選んだらいいと思います。
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自分を貫くことの大切さに一度気づいたら、多分もう元には戻りたくないだろうとは思うし、戻ろうとしてはダメだよ。
まとめ
いかがでしたか？今回は、
自分を貫いて生きるための仕事発見法
についてまとめました。
ちょっとスピリチュアルな話が満載になってしまいましたが、伝えたいことはシンプルで「自分も含めた大きな力に守られた道なんだから安心して進んだらいいよ」ということです。
この記事があなたの「自分らしさ」をつらぬくためのお役に立てたら嬉しいです。
興味を持ってサイトに訪れてくださったあなただけが持っている「自分らしさ」について、神社の絵馬のように、想いを「奉納」してください！
