らしさ中級
「自分らしくいること」を応援してくれるような格言ってありますか?
らしさ中級
座右の銘になりそうな、生きる勇気をもらえる名言・格言を探してみました。
「自分らしく生きる」ことを応援しているような格言や名言ってあるの?と探している方もいるのでは、、、。と思い、今回は
自分らしく生きる勇気がもらえる格言・名言・座右の銘
を調べました。
「自分らしく生きること」を不安に思う人に、是非読んでいただきたいレシピです。
[rtoc_mokuji title=”” title_display=”” heading=”” list_h2_type=”” list_h3_type=”” display=”” frame_design=”” animation=””]意識的に立身出世の起業家、技術屋を集めてみました。
「自分らしさ」を極めれば誰でもこの方々のようになれるのです!
「自分のため」だけでなく「世の中のため」も視野に入れているところがポイントですね。
自分らしく生きる勇気がもらえる名言 ― 渋沢栄一
不自由を世の常と思わば、別に苦情も起こらなければ、下らぬ心配も起るはずがない。かくてその志すところの事に従うがよい。
この言葉は日本の官僚、実業家 渋沢栄一によるものです。
【「渋沢栄一訓言集」立志と修養】の中に書かれていて、思い通りにいかないのが当たり前だと知れば、悩んだり心配したりする必要もなくなるので、自分の志のまま突き進める、と述べています。
悩む暇があったら自分をつらぬくことに時間をそそげ、というわけです。
蟹は甲羅に似せて穴を掘るという主義で、渋沢の分を守るということに心がけておる。
こちらの言葉は【「論語と算盤」処世と信条】の中に書かれています。
「自分らしく」のことわざ・二字熟語・四字熟語、の記事

で出てきた「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」ということわざが出てきます。
決して悪い意味では使っていないですね。その時の状況に合わせて、自分らしい身の丈に合った大きさでいることで、自分らしくいることができる、大きくしてはいけないと彼は述べているのです。
オススメ!
本書は初版1916年(大正5年)の訓話集。
ぜひ、現代語訳ではなく原文『論語と算盤 (角川ソフィア文庫)』で読むことをおすすめしますが、オーディブルで聴くのがいいですよ。
どうしても読めない聴けないという方は『現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書)』もあります。
自分らしく生きる勇気がもらえる名言 ― 盛田昭夫
人間は看板ではなく、内容の方がより大切なのだ
この言葉は日本の技術者、実業家でありソニー創業者の一人 盛田昭夫によるものです。
「看板」というのは肩書き、大学名のことを指します。企業が出身大学を重視しすぎるせいで、人がおかしくなってきていることに対して警告を発しています。
どこの大学でもいい、本当にその人が学びたいことを学び、またその実力が大いに評価されるということになれば、子供のときから無味乾燥な勉強をして有名大学に入る必要はなくなってしまうだろう。そうなれば少年時代はのびのびと育って、うんと体力をつけ、そして社会に出たときに本当に役に立つように、大学の期間に、自分の好きな分野で、自分の計画に立って猛烈に勉強するという理想的な姿になるだろう。
『学歴無用論』
この本は1966年に書かれたのですが、ここにきて、ようやくちょっとづつ進路を「有名大学」ではなく「自分らしい道」で選ぶ人が増えてきたかなという印象です。
らしさ中級
この通りになっていったらどんなにいいだろう!
子供達をそうやって育てたいものだし、僕はそんな世の中になるように力を注ぎたいと思っているよ。
オススメ!
彼が45歳、ソニー副社長の時に初めて出した本。時代がたっても色褪せない内容で、特に起業する人、上に立つ人などは、会社をよりよくするために是非読むべき本。権利やブランドの大切さ、マーケット作りの大切さを痛感できます。
自分らしく生きる勇気がもらえる名言 ― 木原信敏
人真似はしたくない。もっとよいものを作ろう
この言葉は日本の技術者であり、日本初のテープレコーダーや世界初の家庭用ビデオデッキなどを開発しソニー創成期の技術力を支えた 木原信敏によるものです。
本人が書いた伝記『ソニー技術の秘密』に人真似をしないことの理由が詳しく書かれています。
発想で大事なのは、繰り返しますが、「人真似をしない」ということに尽きます。東通工時代、最初の10年は、よそから教わりながら商品開発をしてきました。しかしその後は、「人真似はしたくない。もっとよいものを作ろう」が合言葉でした。人真似をしないからこそ、新しいものができるのです。技術の世界では人真似をしないのは難しいことなのです。新しいものをやっている間によそから追いつかれる可能性もあり、もっと早くという焦りがいつもあります。真似してものを作ればやすやすとできて、最初にその商品を売り出した会社を追い抜けるかもしれません。でも、結局技術屋はその商品のノウハウを知らず、その次に新しいものを作る能力を身につけられません。
『ソニー技術の秘密』
この本には発想の源となる「ノウハウの蓄積」の大切さが随所に書かれています。
「自分らしく」あるために、他の人の真似にならないように、失敗も成功も含めて自分の中に貯めていくことの大切さがわかります。
オススメ!
“技術屋さん”や”職人さん”、”技術屋さんを部下に持つ人”に特に読んでいただきたい本。ソニーの自由な社風と立身出世譚がお好きな方は第2章、新商品開発に悩んでいる方には第6章がオススメです。
自分らしく生きる勇気がもらえる名言 ― 森村市左衛門
よしややり損じても、また儲けなくても、国家のためになることならば、ドシドシやってみるがよかろう。自己を犠牲としても、国家将来のため、社会人類のために働くという覚悟は、事業を成す秘訣であると私は断言する。
この言葉は幕末から明治・大正期にかけて、日本の経済界を支えた実業家であり、ノリタケ、日本ガイシ、TOTOなど、様々な分野にわたる企業に発展している「森村グループ」の基礎を作った 森村市左衛門によるものです。
彼は「日本陶器」を設立した当初、赤字続きだったものの、他の事業で補填しながら挑戦を続けました。儲からなくても成功できなくても国家や社会の役に立つ挑戦なら断固やるべきという信念があったのです。
その後10年でようやく軌道にのり、ブランドとして大成しました。
「自分をつらぬく」ことも大切ですが、さらに「世のため人のため」の意識があることが、事業を成功させる上で必須だと述べています。
らしさ中級
ただ、この「儲けなくても」や「自己を犠牲にしても」の言葉は、「そのくらい本気の意気込みで挑戦せよ」というニュアンスの極端な言い回しであり、言葉そのままを受け止めないよう、気をつけよう。
補填できる事業を別に持っていることもすごく大事!
オススメ!
『大倉喜八郎の豪快なる生涯』と同じ著者が書いています。両書とも本人公認監修ではないので、信憑性や事実性を多少差し引いて読み物として読んだ方がいいですが、明治大正昭和期の起業家物語を読むのが好きな方は是非。
自分らしく生きる勇気がもらえる名言 ― 盛田善平
わしが敷島製パンをつくったのは、ただ利益追求のためだけではない。米に頼ってきた日本人の食糧問題に、少しでも役に立ちたかったからだ
この言葉は先の森村市左衛門と同時期に実業家として活躍した 盛田善平によるものです。
彼は敷島製パン(Pasco)を始める前に郵便事業やビール会社ですでに事業拡大のコツをつかんでいたため、パン事業でも成功する確信はあったのだと思います。
ただ、単に利益追求のためではなく、世の中のためになるという目的意識があったから、より良い事業を展開する励みになったのでしょう。
語っている内容も似ていますが、この当時の実業家の多くがこのように「世のため・国のため」と考えて事業を進めていました。
苦労を厭わず、自分を鼓舞し、成功するための秘訣なのかもしれません。
らしさ中級
しつこいようだけど「ただ利益追求のためだけではない」といえるのは、利益を出すコツを得た人が言える言葉だからそのまま受け止めない方がいい。
利益を出すコツを知らない人が「世の中のためになるから」で事業を進めるのは本当に危険。稼ぐコツを体得するのが最優先!
オススメ!
日本の名事業家達の立身出世譚を横軸に、初等教育の大切さを縦軸にした書。やらされるのではなく、自らの意思で学びたい、働きたいと思えるようになるにはどうしたらいいのか。
キーワードは「恕」。相手を思いやる心。
一人でも多くの子供達がこの当時の子供達と同じ気持ちを持って、学べる喜びを感じながら教育を受けてほしいです。
自分らしく生きる勇気がもらえる名言 ― 五島慶太
この生活を通じて得た私の最大の教訓は、人間は知と行だけではダメである。そこには必ずだれにも負けないという信念が必要だということである。
この言葉は日本の実業家で東京急行電鉄(東急)の事実上の創業者 五島慶太によるものです。
「この生活」というのは、獄中生活のこと。1934年に東京市長選の贈賄容疑で6ヶ月間拘留され、大審院で無罪になったという経験をもとに述べた言葉です。
たとえ良い知と行があっても禍はふりかかる。そんな時、自分をつらぬく信念がなければ、心がくじけてしまいます。
何があっても誰に何をいわれても自分をつらぬき通すという信念こそが、最後に「自分」を守ることになると述べているのです。
オススメ!
伝記を読むなら、余計な他人の思いが入り込んでいない状態、つまりできるだけ原書、原文、そして本人の書いた文章であるべきです。そういう意味で本人が自分史を語っている『私の履歴書』シリーズは絶版なのが信じられない、次世代に遺すべき名シリーズといえます。
自分らしく生きる勇気がもらえる名言 ― 大倉喜八郎
幸福を授ける神やまもるらん 自助と努力と誠意ある人
この言葉は明治・大正期に貿易、建設、化学、製鉄、繊維、食品などの企業を数多く興した日本の実業家であり大倉財閥の設立者 大倉喜八郎によるものです。
この句に対するご本人の解説がとても良いのでそのまま引用させてくさだい。
人間の処世の上に、何が一番大切か、何が一番必要か。人間に生まれた以上は、自ら助ける、いわゆる自助。己を己が助けないのに、人が助けるわけはない。己を自ら助けると天が助ける、これが自助。それから努力をしなければならぬ、一生懸命に働かなければならぬ、これは当然のことである。努力しなければ、決して幸福は得られない。それから最も必要なのは誠の心、誠意がなければならぬ。商売を広く致しますには、誠の心がなくてはどうしても信用が生れない。この自助と努力と誠意、この三つは、人間生涯の幸福を得る守り本尊と思し召して宜いのである。
『改訂版 大倉喜八郎 かく語りき』
ここに答えがすべて書かれていると言ってもいいくらいの金言です。
自助=>自ら助ける=>自分の力だけで事を成し遂げること。自分らしさをつらぬいて、自分がやりたいことを自分のためにやりぬくことが自助といえます。
それができてはじめて、他人を助けることもできるし、努力や誠意も意味を成してくるし、幸福にもなれるといっているのです。
オススメ!
『改訂版 大倉喜八郎 かく語りき』もオススメですが、どんな人物か興味を持った方はぜひこちらを読んでみていただきたいです。時代が味方したところもありますが、豪快な人生に驚かされます。
まとめ
いかがでしたか?今回は、
自分らしく生きる勇気がもらえる格言・名言・座右の銘
について調べてみました。
全員通して似たようなことを言っていることがわかりますね。
禍が起きるのが当たり前で、それに負けない人になるために自分をもつこと。
自分の力で立って、稼げるようになってからこそ、努力し、世のためになる事業ができるという順番こそが幸福に事業を成すための秘訣であること。
「らしくレシピ」では無理なく順番に「自分らしく稼ぐコツ、からの社会貢献」を提示することを目指していきたいと思っています。
この記事があなたの「自分らしさ」をつらぬくためのお役に立てたら嬉しいです。
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