らしさ中級
ネット初心者ではないのだけど、独学しながらWebデザイナーとしてさらに稼ぎたいんだ。
らしさ中級
中級者以上のWebデザイナーがスキルアップする方法を紹介しますね。
「自分らしく」生きつつ稼ぐためにはネットの副業をすることがオススメなのですが、初心者を脱した後、独学でどうやって稼いだらいいか悩んでいる、という人もいるのでは、、、と思い、今回は
中級者以上のWebデザイナーがさらにスキルアップする方法
をまとめてみました。
ある程度は自分で調べながらWebデザインができるようになったんだけどもっとスキルアップしたい、と悩んでいる方に読んでいただきたいレシピです。
[rtoc_mokuji title=”” title_display=”” heading=”” list_h2_type=”” list_h3_type=”” display=”” frame_design=”” animation=””]中級者以上のWebデザイナーは、とにかく良いデザインをたくさん見て、真似しながら手を動かすことが大事です。
初心者のWebデザイナーとはどんな状態?
まず最初に、自分がどの段階のWebデザイナーか、あらためてチェックしてみましょう。
- Webデザインに対して「自分への投資」をしたことがない人
- 高給で働くための「努力」や「コツ」を体得していない人
- Webデザイナーとして働いてお金をもらったことがない人
こちらに一つでもあてはまるようなら、あなたはまだ初心者Webデザイナーです。
詳細は以下の記事に書きましたので、興味がある方は読んでいただきたいのですが、ここではさらっと「STEP1 未経験者」「STEP2 初心者」から脱する方法をまとめておきます。
初心者・未経験でもウェブデザインが得意になる方法

Webデザインに対して「自分への投資」をしたことがない人
Webデザイナーとして独り立ちしたいなら、まず最初に「自分への投資」が必要です。
具体的には「定番のデザインソフトを購入し、そのソフトを使いこなせるようになること」が第一歩といえます。
Adobe製品などの定番ソフトを自分用に購入しましょう。
「デジタルハリウッドのAdobeマスター講座」なら、Adobe CC1年分のライセンスがついて、基礎マスター講座を1ヶ月閲覧し、課題作成も2ヶ月できるので、それだけでかなりスキルアップすることが可能です。
中級以上のWebデザイナーになりたいなら、自分専用のパソコンを持ち、Adobe CCとDropboxを有償利用するくらいの投資はしたほうがいいです。
高給で働くための「努力」や「コツ」を体得していない人
初心者でアルバイトをしている段階では、言われたことだけやっていれば良いので問題ないですが、それだといつまでたっても初心者Webデザイナーのままです。
中級者以上のWebデザイナーとなると「人が何を求めているかを知る」という努力が必要になってきます。
定番ソフトはもう使えて当たり前。
徐々に、サイト全体のデザイン遷移を考えられるようになっていきましょう。
それには、「自分がカッコいいと思うデザインのサイト&いま流行っているサイトのデザインを見まくる」ことが大切です。
そうやって、求められるデザインのコツをつかんでいくことが初心者デザイナー脱出の近道となります。
- bookma!
パソコンとスマホのビューが並びで見られる - Responsive Web Design JP
3種類のビューが一度に見られ、レスポンシブデザイン設計の参考になる - 現代デザイン
トップページと下層ページが見られ、類似サイトも見られる
Webデザイナーとして働いてお金をもらったことがない人
一度も働いたことがない状態ではいつまでたってもWebデザイナー中級者にはなれないですね。
まずはアルバイトでいいので働く経験をしてみましょう。
おすすめのアルバイト登録サイトはマッハバイト 。
アルバイトの中でもおすすめの仕事先は、Web制作会社で働くことです。
短期間で大量のWebサイト制作を経験できるので、すぐに最低限のスキルが身につきます。
とにかく実践が大事です。あまり長いことその職場にいると、その職場独自のルールに染まってしまい汎用性がなくなるので、注意が必要です。人から細かく指示されなくても作業ができるようになってきたら、中級者Webデザイナーになったサインです。
派遣など高給な働き方にシフトしていきましょう。
以上の方法で「STEP1 未経験者」「STEP2 初心者」を脱したら、次に「STEP3 中級者」「STEP4 上級者」へと進んでいきます。
らしさ中級
ここまでできたら立派な中級者以上のWebデザイナー。
派遣のネット副業がこなせるようになるよ。
Webデザインが得意になる方法 STEP3 ― 中級者 ― 上手に真似する
Webデザイン中級者にもなれば、実際に仕事でもデザイン作業をすることが増えてくると思います。
中級者のデザイナーは、「上手に真似をする」ことが初心者よりもさらに大事になります。
真似からはじめる「自分らしさ」、の記事

ただ、いくら真似すべきとはいえ、下手に真似をすると、「あ、あのサイトにそっくり!」となってしまい、問題がでてしまいます。
高給で働くための「真似」
ポイントは
一つ目は同じジャンルの形を踏襲しつつ、二つ目の別ジャンルのサイトをミックスし、色を全く変更する
です。
例えば大学のサイトと食品のサイトでは、クライアントもユーザーも求めている動きが全く異なります。
ある程度は「ああ、大学のサイトっぽい」と思ってもらえるようなデザインにする方がおすすめです。
ただ、それだとあまりにそっくりになってしまうので、もう一つ、別のジャンルのステキなデザインをミックスするのが中級者の真似ポイント。
では一体どんなデザインをミックスするか。
そんな時に見る用におすすめなのが、秀逸なWebデザインを集めた海外のポータルサイトです。
ただ、あくまで二つ目のサイトの参考にとどめるように気をつけましょう。
一見すごくカッコいいのですが、英語だから良いのであって、日本語サイトを作る際には実はあまり参考にはならないので要注意なのです。
初心者は参考にしないほうがいいといえます。
派遣で働こう
ここまでできたらアルバイトではなく、派遣として働くようにしましょう。
この時も必ずWebデザインに携われる仕事を探すように気をつけましょう。ただ、WEBデザイン以上のことができるかを問われることも増えてくるので、「phpプログラミング」や「htmlコーディング」なども徐々にできるようになっておくと仕事が成約しやすくなります。
ウェブの仕事(中級者)=派遣

中級者の派遣先のオススメは、WEB制作会社で働くことです。
派遣となれば時間の自由がききます。
WEB制作会社で働く際にも、週3で10:00から16:00までといった副業らしい働き方ができるようになるのですが、基本的に納期が短く、慌ただしい現場が多いので千本ノックのように大量なサイト制作をこなすことになります。
非常に力はつきますが、納品時間を迫られて作らなくてはいけないなど、派遣の良い点がつぶされてしまうことになりがちです。
ただ、この段階は踏まないと、上級者への道に行くことは難しいので、半年~1年くらいは引き続きWEB制作会社で腕を磨くようにしてください。
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WEBデザイナーとしてWEB制作会社にしごかれる、この段階を経験したのと経験していないのとでは、底力が全然変わってくるので、がんばろう!
Webデザインが得意になる方法 STEP4 ― 上級者 ― 自分らしさを加える
Webデザイン上級者は、クライアントから求められることが初心者や中級者とはまったく異なってきます。
ひとことでいうと、命令されて従うのに比べ、助言を求められるようになるのです。
クライアントとの目線が変わってくるのがわかるかと思います。
高給で働くための「自分らしさ」
WEBデザイナーとして何よりも大事なのは「自分らしさ=自分をもっていること」です。
なぜそのデザインにするのか、常に自分なりの理由を持っていて、聞かれたらきちんと説明できるようになっている必要があり、さらには、クライアントが変な案を持ってきたら理由と共にしっかり却下できるようなくらいの知識量が必要になります。
ポイントは
知識量と度胸に裏打ちされた「自分らしさ」
です。
この段階にくると、適当で弱い「自分らしさ」では論破されてしまい、次の仕事につながりません。
他に変わる存在が出てきたら、すぐに派遣も契約終了になってしまいます。
そうならないために、自分磨きが必要になってきます。
自分磨き1:賞をとるようなデザインの知識を入れる
WEBデザイナーの自分磨きとしておすすめなのが、賞を取った秀逸なWebデザインを集めた海外のポータルサイトです。
上級者Webデザイナーがクライアントへの提案用など、新しいデザインを求めている場合に使えますが、一般的なデザインに少し取り入れる程度の使い方が好ましいです。
初心者が尖りすぎたWebデザイナーを目指すのは危険です。
自分磨き2:本業に力を入れる
実は上級者になってくると、自分が本当にやりたいと思っている本業があるというのが強みになってきます。
クライアントに説明する時も、WEBデザイナー以外の知識、経験を交えて話すことで話に深みが出て、説得力が出てくることがあります。
個人事業主や法人化している場合は、クライアントの目線も雇用関係よりも同志のような形になってきて、相談されることも増え、信任され、簡単に辞めさせられないことにもつながるので、派遣になったら「自分らしさ」を積極的に発信するとよいと思います。
在宅で働こう
上級者になると、おおまかな仕事の指示をされ、まかされるようになり、自由に仕事配分をすることができるようになります。
そこに至るコツは、クライアントが求めることには必ず応え、安心させられるよう、信頼を得ることです。そして、WEB制作専門の会社ではない場所を選ぶこと。
そうなると、納期に焦ることもなく、長期で在宅で働くことも可能になります。
ウェブの仕事(上級者)=派遣

そんな、「代わりがいない存在」として大切に扱ってくれる派遣先を見つけるのが理想ですが、なかなかないのも事実です。
そんな時は、見つかるまで在宅で「クラウドソーシング」に登録して腕を磨くのもありかと思います。
クラウドソーシングという働き方、の記事

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WEBデザイナーとして、副業で稼ぐ方法はたくさんあるので、ぜひ順を追って実力をつけていってほしいと思います。
まとめ
いかがでしたか?今回は、
中級者以上のWebデザイナーがさらにスキルアップする方法
についてまとめました。
Webデザイナーも中級者以上になると、スクールで習える範囲を超えたことを要求されはじめてきます。
その要求に「できません」「わかりません」と答えていては、副業で採用され続けるのは難しいでしょう。
そんな時に「やれます」と即答して結果を出していけるよう、Webデザインだけでなく、様々なネットの仕事に興味を持って吸収していくよう、日々独学で勉強していきましょう。
さらなるスキルアップには、udemyのウェブデザインコース
のような、単発の講義で学べるeラーニングがおすすめです。
この記事があなたの「自分らしさ」をつらぬくためのお役に立てたら嬉しいです。
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