らしさ中級
「自分らしく生きる」ための指標をもらいたいんだけれども、参考になりそうなスピリチュアル的な体験談とか教えてもらえませんか?
らしさ中級
では僕自身がなぜ「自分らしく生きる」ことを見つめ直して、この「らしくレシピ」をスタートすることになったのかスピリチュアルな体験談をお話しするね。
「自分らしさ」がどんなものかわかってきたけれど、さらに参考になる体験談があれば知りたいと感じている方もいるのでは、、、。と思い、今回は
「自分らしく生きる」ための指標をもらった体験談
を記事にしてみました。
精神世界的・スピリチュアル的な話も出てきますので、そういった話が苦手な方は読まずに次の記事に進んでいただければと思います。
「自分らしく」生きたいけれどまだよくわからない、自分だけの指標なんて存在するの?と悩んでいる方に読んでいただきたいレシピです。
[rtoc_mokuji title=”” title_display=”” heading=”” list_h2_type=”” list_h3_type=”” display=”” frame_design=”” animation=””]個人的には、あやしげなどと思われず、当たり前に自分の指標を手に入れられる世の中になってほしいなと思っています。
「指標」と似た言葉として「指針」があり、どちらの言葉が適切か迷ったのですが『嫌われる勇気』の本文中で哲人の言葉として
[itemlink post_id=”13706″]そして共同体感覚とは、幸福なる対人関係のあり方を考える、もっとも重要な指標なのです。
『嫌われる勇気』
と使われており、この表現に近いので「指標」に統一することにしました。
1996年頃にもらった3つの指標について
いまから約25年前 母親が興味を持っていた影響で、全く関連のない3ケ所から自分宛のスピリチュアルメッセージを得る機会がありました。
2つは日本人のリーディングから。1つはインドの”アガスティアの葉”から。
ひょんなことからユニークな方法で自分の指標をもらったわけなのですが、これらが当時どれだけ読んでも意味不明で、どう自分に生かしたらいいかわからず、結局ずっと寝かした状態でWEB制作会社を転々としたりと全く指標に沿っていない生き方をしてきました。
そこから言えることは、
自分が「自分の人生を生きたい」と本気で思い立ったその時にならないと、どんな有益な指標でも役に立たない
ということです。
よく「未来のことがわかったらいいのに」とか「将来何をすべきか誰か教えてくれたらいいのに」などという話を聞きますが、たとえ指標を教えてもらっていたとしても、本人に自覚がなければ宝の持ち腐れだといういい証明になっていますね。
さて そうとはいえ、ずっと気になって肌身離さず持っていた3つの指標。あらゆることが全くうまくいかなくなり、自分で考えて生きねばならない状態に追い詰められ「自分らしく」ってどうやって生きたらいいんだろう?と行き詰った時に読んで初めてその効力を発揮することになりました。
25年以上前にいったいどんな指標を示されていたか、それをどう活用しようとしているのかを以下に記していきます。
3つの指標-リーディングその1
1つめの指標は、O・Kというリーディングをおこなう日本人からもらいました。
親子でその方の事務所にうかがい、2時間くらいのセッションであまりこちらから質問することはなく、一方的にどういうテーマで生まれてきたか、これからどうすればいいか、などを教えられました。テープに録音され、その後自分で文章を書き起こして残っています。
例えば以下のような言葉です。
あなたは知識や機能や経験を学ぶために生れてきたのではない。
リーディング1
今生での最大のテーマは、自分が学んだこと、知っていることをいかに表現するか、いかに自分を人に知ってもらうか、自分の言いたいことをいかに人に伝え、共感を得るか、ということである。
今生での最大のテーマを25年前にすでに教えてもらっているのにも関わらず、WEB制作会社で裏方プログラマとして、クライアントが求めるサイトを作り続けていたわけです。
なぜ指標にしたがわなかったのか理由は簡単。1996年当時、世の中に向けてどうやったらそんなことができるなんて全く見当もつかなかったからです。
ちなみにGoogle設立は1998年、2ちゃんねる開設が1999年、ブログの双璧であるMovable Type誕生は2001年でWordpress誕生は2003年、YouTube設立が2005年、iPhoneの発売は2007年。
そうです。
時代がまったく指標に追いついていない。
ということもあるのです。当時一人で検索システムを立ち上げてブログを作り、みんなに見てもらうなんて不可能なこと。時代が追いついた今ならそのテーマ、どうすればいいか簡単に思い浮かびますよね。ブログやYouTubeやSNSで発信すればいいのです。
5年前に気づいても良かったくらいなのですが、ここまで一般に普及してくれたおかげでようやく気づくことができました。
そしてもう一つ、大きな指標が掲げられていました。
あなたは周りの人達に対して次のようなメッセージを持っている。
リーディング1
(そうじゃないんだ、人はもっと自由に自分らしく生きていいんだ、私はまだわかんないけれども一番私らしい生き方を一生懸命探そうとしているだけなんだ、あなたがたも何かあるはずでしょう、もっと自由な生き方、何かあるはずでしょう)
そんなメッセージをみぞおちから強烈に発信している。それだけバイブレーションを通して人に変化を与える力を持っている。
今までのやりかたでは稼ぐことに関して完全に行き詰ってしまい、考え抜いた末に出てきた「アフィリエイトブログ」という案。一体何をブログの主軸にしたらいいか?と見直したときに見つけたのが「自分らしく」というキーワード。それまで全く顧みていなかった自分の「自分らしく」に対し、はじめてきちんと向き合うことを決めた瞬間でした。
らしさ中級
ちなみにリーディングではさらに声を使うことを勧められていて、それにはまだ全く手をつけていないのですが、いつかYouTubeなどで発信できたらいいなと思っています。
3つの指標-リーディングその2
2つめの指標は、A・Mというリーディングをおこなう日本人からもらいました。
壇上で質問者に対し短く答えていくというスタイルの公開リーディングが行われていて、母親による自分に関する質問への回答がテープに録音され、その後自分で文章を書き起こして残っています。
母親の「うちの子の今生の使命はなんでしょうか」というような質問に対し、
自分をつらぬくことが大切だということを人々にしめしていくという役割です。
リーディング2
秩序をもたらしたり、ものの道理を人々に身をもってしめしたりということをしていく人です。
使命は人々にものの道理をしめし、秩序をもたらしていくことです。
義理・人情や誠実さ、義務感、責任感などの大切さを示していくことも使命の一部です。
技術系の魂のように思えます。昔でいえば職人さんです。
きちょうめんで忍耐強く働き者になるでしょう。
形としてととのえる、あいまいもこなものをはっきりと明解に文章なり図式なりにまとめて明示する、そのような才能があります。
またそれにともなう使命がそなわっているといえるでしょう。
後半を見てWEBプログラマはぴったりだなと思ったものです。前半の(より大事であろう)使命の部分は完全に無視していました。
なぜか。
どうやってその使命でお金を稼げるというわけ?
と考えていたからです。思うに、自分はずっとずーっと他人から(主に母親から)見て安心される生き方を追い求めていたように思います。
「自分をつらぬく」ことがお金になることなら良かったのですが、とにかく好きなこと気に入ったことはすべて「お金にならない」。国語学に興味をもったり、有職故実や図書館司書や茶道や合気道等々にハマったりしたものの、結局「稼げない」この1点でバッサリやめてきました。
他人から不安に思われないために、高給のWEB制作の職に就き、家庭を持ち、気づいたら人生のレールは「自分らしく」とは程遠いものとなっていました。もちろん自分で選んだ道なのでまったく壊すつもりはありませんが。
ただ、仕事と家庭に時間がとられて自分らしいことをやろうなんて一切思えない時期が10年くらい続いてしまっていたのです。
そこにきて、この2、3年で急にいままでのやり方ではうまく回らなくなってきてしまいました。まるでそこまで使命を無視するんなら仕方ない、お金を稼げないようにするしかないかなと神様に試練を与えられたかのようなうまくいかなさっぷりです。
確かに、あのまま順調に仕事で稼ぎ続けられていたら、全くこの人生に疑問をもたずに満足して楽しく生きていった気がします。正直「自分らしく生きること」に全く興味なかったですから。
でもそうはいかなかった。指標を見直さなければいけない時がきたのです。
リーディング1とリーディング2は全く別人なのですが「自分らしく」「自分をつらぬく」を人々に示す役割という部分が一致しています。これは25年たった今、ブログの題材を探さねばと必要にせまられた時はじめて気づきました。
いくら「自分らしく」を示すことを頑張っても、全く稼げないボランティア事業なら心血を注ぐわけにはいかないのですが、今の時代、アフィリエイトという稼ぎ方の選択肢があります。
2021年1月現在、まだ全く稼ぎにはなっていないのですが、可能性は大いにあると思っています。
何より指標に沿っているし、記事を書く分だけ自分に蓄積されているということが意義深いです。いままでのWEB制作の仕事は全て他人の業績になっていて、自分のものとして蓄積されていませんでしたから。
「自分らしい」ブログを書くことは全ての人に勧めたいです。
ちなみにこのリーディングでは他に「他の人の整理をつけてあげること」「けじめをつけることを手伝ってあげること」もできることの一つだと言われました。
らしさ中級
まだ先のことになるとは思いますが、いつか「自分らしい」形でコンサルティングのような事業もできるのかもしれないです。すごく楽しみです。
3つの指標-アガスティアの葉
3つめの指標は、インドのアガスティアの葉。
なにそれ?という方は、詳細はWikipedia「アガスティアの葉」の項を読んでいただくとして。
これが非常に面白い。葉を手に入れた年から死ぬ年までその人にどういった出来事があるかが年代順にことこまかく書かれているのです。例えば何歳で結婚して何歳で子供が産まれて何歳で親が病気になり…等々。
現地に行ったわけではないので詳細は不明ですが、古代タミル語で書かれた依頼者専用の葉が存在し、それを探し出した後は現代タミル語に書き直され、さらに英語に書き直された冊子として手渡されるようです。そして左側に現代タミル語、右側に英語が書かれているその冊子と、それを日本語に訳した紙がもらえるというわけです。
面白いのが、葉に記載されている全部が見られるわけではなく、いくつかの章を選ぶ形になっているところと、依頼したすべての人の葉が存在するわけではないというところ。
自分は運良くというか、ちょうどお願いしたタイミングの葉が存在したらしく、手に入れ、読むことができました。
ちなみに葉の内容、当たっていると思いますか?
それが当たっているんです。葉をもらってから10年以上後の結婚も子供も、子供の数も男女比も、産まれる年度まで一致。だから何といわれればそれまでなのですが、自分でそれに合わせようとしたわけではない事柄(合わせられるわけないですよね)なので、葉っぱに人生が記されている、そういう世界があるのかなぁ、面白いなぁと感じています。
アガスティアの葉の特徴は指標を教えてくれるわけではないということ。その年に起きる事実を淡々と書いてくれています。
らしさ中級
ちなみに今から10年くらい後、僕は有名になって外国に行くらしいです。望むところです。楽しみです。
まとめ
いかがでしたか?今回は、
「自分らしく生きる」ための指標をもらった体験談
について記事にしてみました。
参考になると思われた方は、リーディングや葉っぱを受け取ってみるといいかもしれません。本人に必要な場合は、探せばご自身に合った形で見つかるはずです。
この記事があなたの「自分らしさ」をつらぬくためのお役に立てたら嬉しいです。