心理学で解説|アドラーから学ぶ「自分らしく」いるための7つの特徴

PART1 自分らしく
40代男性
らしさ中級

「自分らしく」の大切さについてもっと理論づけされている、権威ある人の話が知りたいな。

ラシク
らしさ中級

ぼくのオススメは「アドラー心理学」。理論的に、普段いかに「自分らしく」いるのが怖くて逃げてしまうのかが納得できると思うよ。

「自分らしく」生きたいけれど、心理学など権威あるところからのはっきりした説明が知りたいと感じている方もいるのでは、、、。と思い、今回は

アドラー心理学から学ぶ「自分らしく」いるための7つの特徴

を考えてみました。

「自分らしさ」に一歩踏み出したもののまだ漠然としている、という方に読んでいただきたいレシピです。

[rtoc_mokuji title=”” title_display=”” heading=”” list_h2_type=”” list_h3_type=”” display=”” frame_design=”” animation=””]

「自己受容」と同時に「課題の分離」にもとりかかることをオススメします。

「アドラー心理学」について

この記事は、アドラー心理学についてまとめられた『嫌われる勇気』という本を元に「自分らしく」の観点からまとめなおしたものです。

オススメ!
まさに「自分らしく」生きるための指南書といえる一冊。聴きやすいのでぜひオーディブルで、行き詰った時などに繰り返し聴いていただければと思います。

[itemlink post_id=”13971″]

「世界はシンプルであり、人生もまたシンプルなものである」

以下のまとめはアドラー心理学を深く知りたい方には物足りない内容かもしれませんが、「自分らしさ」を理解するきっかけとして参考にしていただければと思います。

「自分らしく」をアドラー心理学から説明する前に

アドラー心理学では人生のあらゆる苦悩は対人関係にあると説きます。

詳しい説明は本編を聴いていただくとして、対人関係のスタートが「課題の分離」だとすると、ゴールは「共同体感覚」

自己への執着他者への関心に切り替え、共同体感覚を持てるようになることで人は自由で幸福になれると説いています。

そこで必要になるのが

自由で幸福になるための必要項目

  1. 自己受容」… 交換不能なこの私をありのままに受け入れる
  2. 他者信頼」… 対人関係の基礎に懐疑をおかず無条件の信頼を置く
  3. 他者貢献」… 人生という道に迷った際の道標

の3つ。

今回はその3つの中から「自己への執着」の解決に通じる「自己受容」を「自分らしく生きること」ととらえ焦点をあてました。

自己受容1 - 自分の劣等感に気づく

自分の中にある劣等感を意識すること。

劣等感を長く持ち続けることに我慢できる人は誰もいない

『嫌われる勇気』

とアドラーは指摘しています。

人は劣等感によって欠けた部分をなんとかして埋めようとします。

最も健全な姿は、勉学に励んだり、練習をしたり、仕事に精を出したりと、努力と成長を通じて埋めようとすることです。

「コンプレックス」は「劣等感」とイコールにとらえられがちですが、そうではなく「無意識に抑圧され、ねじ曲がってしまった観念」のことです。

努力と成長から逃げて挫折した人は、ねじ曲がった観念である「劣等コンプレックス」に踏み込んでしまいます。

「劣等感」を”本当の自分は優れているけれどこのせいでダメなんだ”という言い訳にしてしまうのです。

さらに安直な手段として、偽りの優越感で自分を誇示する「優越コンプレックス」にも至ってしまいます。

「優越コンプレックス」の例

  1. 優れた他者に乗っかることで自分を誇示する
    他者の権威を借りることで、人より優れていると見せる
  2. 過去の手柄を自慢する
    過去の手柄を武器に人より優位に立とうとする
  3. 不幸自慢
    自らの不幸を武器に相手を支配しようとする

これら偽りの優越感の根底には強烈な劣等感があります。

他者や過去にたよって現実を直視することから逃げて生きているので、劣等感の解決になっていません。いつまでも劣等感を持ったままです。

劣等感を持つこと自体は決して悪いことではないのですが、想いがねじ曲がって「コンプレックス」にまで至ってしまうと解決が困難になってしまいます。

コンプレックスを紐解いて、シンプルな劣等感にまで戻しましょう。

  • 自分がいまの自分のままでいることに違和感をおぼえ、好きでいられない理由があったら箇条書きにメモしてみてください。

そのリスト一点一点に対し、それを克服した人の体験談をネットや本で探してみてください。

必ずあるはずです。自分とは違うと思わずにその人の発想を一度吸収してみてください。

ポイントは視点を変えるということです。自分が嫌だと思っていることはそれほど悪くもないのかもなと思えたらまずはOKです。

次に進みましょう。

ラシク
らしさ中級

よく劣等感をものともしない人、克服した人が世間から賞賛されるよね。自分で自分の劣等感に気づき、それを逆に利用して魅力的に見せてしまおうと努力することが人生成功の秘訣といっても過言ではないくらい、とっても大切な意識なんだ。

自己受容2 - 変わらないことを選んでいると知る

どんな人生も自分が選んでいる、ということに気づくこと。

アドラーは

人は一人の例外もなく変われる

『嫌われる勇気』

と述べています。

しかし、現実は多くの人が変わりたいと願い、あやしい宗教や自己啓発セミナーに通いながらも変われずにもがいている。この差はなぜ生まれるのか。

アドラーは「そうなることを選んでいる」といいます。

今のあなたが不幸だとすると、厳しい言い回しですが、それはそうなることを選んだからです。

なぜそうなるように自ら選んだのかは、それぞれ違う理由があるでしょうが、そう選ぶことが自分にとっての「ぜん」だったといえるのです。

なぜくないのに「善」と考えたか。

それは、少々不自由でも多少の不満があったとしても今のままでいた方が楽だと思っているからです。

変わるのを恐れる理由

  1. 一歩踏み出すのが怖い
  2. 現実的な努力をしたくない
  3. いま享受している楽しみを犠牲にしてまで変わりたくない
  4. このままでいれば、これから先どうなるか、どんな風に対処すればいいか、経験から推測できるけれど、変わってしまうとそうできない

ただし、いままではそれが「善」だったとしても、もう嫌だと思っているわけで、やめることを選ぶことも自らの力でできます。

当たり前だった日常の動作を変えるというのは、1からはじめるよりも勇気が必要になります。

もしも何々だったら…と可能性の中に生きているうちは変わることなどできません。

可能性の中に逃げる理由

  1. 何かをしないことによって、やればできるという可能性を残しておきたい
  2. 人の評価にさらされたくない
  3. 失敗する現実に直面したくない
  4. 時間さえあればできる、環境さえ整えばできる。自分にはその才能があるのだと思っていたい

変わるのを恐れるあまり、人は常に変わらないという決心をし、自らに対し「変えないでおこう」と不断の決心をするのです。

個々の本来持っている性格や気質のことを、アドラー心理学ではライフスタイルと呼んでいます。

一般的には一度出来上がったら変われないと思われている性格も、アドラーは変われるという立場です。

  • いまの自分の、変わらない性格(ライフスタイル)だと思っていることを箇条書きにメモしてみてください。

その中から変えたいと思っているものに〇をつけてください。

先天的なものだった場合は、どうすることもできませんが、自分で選んだとすれば再び選び直すことができるのです。この先どうするかはあなたの責任となります。

そこに気づき、ライフスタイルを変える勇気が持てたら、次に進んでください。

ラシク
らしさ中級

世の中が複雑だと感じてしまうのは、ひとえに自分がそう選んでいるからなんだ。やる前から諦める、やらない理由をあれこれ考える人にとって、世の中や人生はシンプルとはほど遠いものになるね。

自己受容3 - いまの自分は過去のせいではないと知る

いま何があってもそれは過去のせいではない、ということに気づくこと。

アドラー心理学では過去の「トラウマ」という存在そのものを完全に明確に否定しています。

トラウマは原因論の典型です。

「過去に嫌なことがあり、それが原因で不安になり外に出られない」という状況があった場合、

原因論からみた状況

  1. その過去のせいで外に出られないのだ

とするのが、原因論でありトラウマです。

一方、アドラー心理学は目的論に立脚します。

同じ状況でも、

目的論からみた状況

  1. 外に出たくないから不安という感情をこしらえている
  2. 外に出ないという目的を達成するために過去を思い出して理由をこしらえている

と考えるのです。

アドラーは

経験それ自体ではなく、経験に与える意味によって自らを決定する。
人生とは誰かに与えられるものではなく、自ら選択するものであり、自分がどう生きるかを選ぶのは自分なのです。

『嫌われる勇気』

と述べています。

我々は原因論の住人として、過去のトラウマのせいにする限り、一歩も先に進めなくなります。

トラウマや諸々の言い訳は、目的を達成するための手段にすぎなかったのだと気づくことで、過去の出来事にどのような意味づけを施すかがいまのあなたにできることとなり、解決に向けてぐっと進みやすくなります。

  • 過去のせいにして動けないでいる出来事を書き出し、その目的を素直に考えてみてください。

過去は動かせない事実ではなく、本来必要のない理由づけでしかないと気づけたら、次に進んでください。

ラシク
らしさ中級

ぼくは教授に怒られたせいで言語学者への道を諦めたと思い込んでいたけれど、単純に今の時代で言語学者になるのが大変そうだから努力することから逃げたんだよね。

自己受容4 - 与えられたものをどう使うか

自分に与えられたものをどう使うかが大切である、ということに気づくこと。大切なのは何が与えられているかではなく与えられたものをどう使うか、なのです。

私という入れ物は捨てることもできないし交換することもできない。
私に対する見方を変え、いわば使い方を変えていくことが必要です。

それがアドラー心理学が提唱する「自己受容」と呼ばれる考え方です。

「自己受容」は「自己肯定」とは違います。

自己肯定

  1. できもしないのに私はできる私は強いと自らに暗示をかけること

これは優越コンプレックスにむすびつく発想であり自らに嘘をつく生き方であるともいえます。

一方の「自己受容」は

自己受容

  1. 仮にできないのだとしたらそのできない自分をありのままに受け入れて、できるようになるべく前に進んでいくこと

自らに嘘をつくものではありません。

交換不能なものを受け入れること、ありのままのこの私を受け入れること、そして変えられるものについては変えていく勇気をもつこと、それが「自己受容」なのです。

「自分らしく」にも通じますね。

後で出てくる「課題の分離」もそうですが、「自己受容」つまり「自分らしさ」を育てるには、変えられるものと変えられないものを見極められるようになる必要があります。

私達は「元々与えられているもの」について変えることはできません。一方で「与えられたものをどう使うか」については、自分の力によって変えていくことができるのです。

  • 自分が元々与えられていると考えつく限りのものを箇条書きにメモしてみてください。

例えば「日本人である」「男である」「いじめられた過去がある」「手先が器用」などですね。そしてその変えられない事実を否定も肯定もせず受け入れたうえで、その与えられたコマを今後どう生かすか、ちょっと考えてみてください。

変えられないものを思い悩むのではなく、変えられるものに注目し生かす発想が身についたら、次に進んでください。

ラシク
らしさ中級

ぼくは英語が全然できないと悩みながら、結局いまだにやろうとしない自分も含めて受け入れて、その変わり日本語で世の中の役に立つ何かを生み出そうと頑張っているところなんだ。できない自分を責めてはいけないよ。

自己受容5 -  他者の期待を満たすために生きない

他者の期待を満たそうと生きていないか?と考えること。

アドラー心理学では、他者からの承認欲求を否定し、褒めてくれなければやらず罰せられなければ悪いことでもやるという発想につながる賞罰教育を否定しています。

誰からも感謝されなくても、みんなのためと思っても誰からも認められなくてもやるようにしなくてはいけません。

他者からの承認を求め、他者からの評価ばかりを気にしていると、最終的には他者の人生を生きることになります。

承認されたいと願うあまり、他者がいだいた「こんな人であってほしい」という期待をなぞって生きていくことになる。つまり本当の自分を捨てて他者の人生を生きることになる。あなたのために生きないといけないのです。

  • 自分がやっていることで他の誰かを喜ばせようと思っていることがないか箇条書きにメモしてみてください。

その中で、相手がどう思おうがかまわないと思えているなら大丈夫。相手が喜んでくれないとやった意味がないと思うなら注意信号です。

さらに、自分を抑えて相手の喜ぶようになろうとしていた場合は危険信号になります。

他者から褒められたいと願う「承認欲求」は、安易に他者貢献感が得られるので危険です。

他者の期待に応えようと苦しんでいる。そんなつらい状態からはすぐに離れてください。

ラシク
らしさ中級

もしいまの自分には何もないと悩んでいたら、実は自由を選ぼうとしている良い兆しなんだ。
他者の人生を生きず自分だけの道を選ぼうとしているから、迷い始めているんだ。

自己受容6 -  普通であることの勇気をもつ

普通は嫌で、特別であろうと生きてしまっていないか?と考えること。

普通であることの勇気」はアドラー心理学が大切にしている言葉です。

なぜ特別になる必要があるのか。それは普通の自分が受け入れられないからです。

人は特別に良くあることがくじかれた時、特別に悪くあることへと極端に飛躍してしまうことがあります。

しかし、普通であること、平凡であることは本当によくないことなのか。何か劣ったことなのか。実は誰もが普通なのではないか。そこを突き詰めて考える必要があります。

普通を拒絶するあなたはおそらく普通であることを無能であることと同義でとらえています。普通であることとは無能なのではありません。

  • 自分の持っている、他者とは違う優越性を箇条書きにメモしてみてください。

自分の優越性を自分の強みとして把握しているならいいのですが、わざわざ誇示する必要はありません。

もしあなたが普通であることの勇気を持てたなら、世界の見え方は一変するはずです。

ラシク
らしさ中級

自分の優越性を誇示しようとする意識は、容易に優越コンプレックスに通じるので気をつけよう。

自己受容7 -  人生は点の連続であると知る

人生は点の連続であり過去や未来の線上ではない、と知ること。

アドラー心理学の説明では、人生をとらえる際に

キーネーシス的(動的)な人生

  1. 目的地に到達せんとする人生

エネルゲイア的(現実活動態的)な人生

  1. ダンスを踊るような人生

という2つのとらえ方をします。

人生を物語のように線のようにとらえるキーネーシス的な発想は、フロイト的な原因論にもつながる考えであり、人生の大半を途上としてしまう考え方です。

一方、アドラー心理学の立場は違います。線のように見える生は点の連続であり、人生とは連続する刹那だという考え方です。そこには過去も未来も存在しません。エネルゲイア的視点にたったとき、人生は常に完結しているのです。

キーネーシス的な発想、フロイト的な原因論にたっていると、人生を因果律に基づく大きな物語としてとらえてしまいます。

しかし人生とは点の連続であり、連続する刹那である、そのことが理解できれば、もはや物語は必要なくなります。

  • 自分の人生を大きな出来事ごとに箇条書きにして振り返ってみてください。

直線のようにみえる過去の生は、変えないという不断の決心を繰り返してきた結果、直線にうつっているだけにすぎません。そしてこれから先の人生は全くの白紙であり、進むべきレールが敷かれているわけではない。そこに物語はありません。

もしも人生が線であるなら人生設計も可能でしょう。しかし点の連続である人生において、計画的な人生など不可能なのです。

過去が見えるような気がしたり、未来が予測できるような気がしてしまうのは、あなたがいまここを真剣に生きておらず、うすらぼんやりとした光の中に生きている証です。

遠い将来に目標を設定して今はその準備期間だと考える。本当はこれがしたいけれどやるべき時がきたらやろうと考える。人生を先延ばしにしている限り、いまここは準備期間でしかありません。

過去も未来もないならどうすればいいか。いまここに強烈なスポットライトを当てて、いまできることを真剣にかつ丁寧に生きればいいのです。

この刹那を真剣に生ききる勇気。どこに到達したのかを線でみるのではなく、いまどう生きるのか、その刹那を見ていくのです。

ラシク
らしさ中級

アドラー曰く、人生における最大の嘘は「いまここを生きないこと」。目標などなくていいから、とにかくいまに光を当てて生きるんだ。

自己受容ができたとしても

以上の記事を読んで、「自己受容」が自分の中で完璧にできたとしても「らしく中級」頃のあなたは、おそらく他者からの(例えば親からの)何気ない、心ない一言で簡単に崩れ去ることでしょう。

はじめに書いたように、人生のあらゆる苦悩は対人関係にあります。

自分だけで完結するならうまくいく「自己受容」も、他者が自分の領域に余計に入り込んでくることですぐにおかしくなってきます。

他者はそんなことお構いなしで土足で踏み込んできますし、そんな他者をあなたは変えることはできないのです。

一体どうすればいいか。アドラー心理学では「課題の分離」という名の解決策を提唱しています。他者が無責任に投げてくる爆弾を気にしなくなるには、さらに「課題の分離」という訓練が必要なのです。

誰の課題であるかを知るのはシンプルです。最終的にその問題を引き受ける人の課題なのです。

課題の分離 ポイント

  1. みぞおち(心)の中に受け止める前に、その問題を引き受ける人が誰なのか選別する癖をつけること

以上のポイントを覚えておきつつ、試しに

  • 今まで言われて嫌だったことを箇条書きしてみてください。

例えば「鼻の横が赤くて醜いわよ」「そんな着方で着物が着られるなんて言わないで」などとかなり余計なお世話な言葉を投げかけられることもあります。

そんなどうしようもなく嫌な言葉を投げかけられて平穏な気持ちでいるのは至難の業ですが、「醜い」とか「悪い」と評価を下しているのは他者であり、自分ではない。それは自分には関係のない、他者の課題でしかないと気づけば、あーそうなの?勝手にそう思ってれば?と思えるわけです。

自分が全くそうは思っていないのに相手に突然酷いことを言われる場合、その問題を自分事に受け止めてはいけません。巧妙に隠されていますが実際には相手に問題があり、相手が引き受けるべき課題なのです。

“ここから先は自分の課題ではない”という境界線を知りましょう。

自らの生について、あなたにできるのは自分の信じる最善の道を選ぶこと、それだけです。一方で、他者がその選択についてどんな評価を下すのか、これは他者の課題であってあなたにはどうにもできない話です。分離するとはそういうことです。

他者の課題には介入せず、自分の課題には誰一人として介入させない。

この「課題の分離」が理解できれば、格段に人生がシンプルになり、生きるのが楽になります。

「課題の分離」については、書き足りないのでまた別の機会に詳しく書こうと思います。

ラシク
らしさ中級

「課題の分離」が習得できるまでは「自分らしさ」をつらぬくのはきついことかもしれないね。自分だけはどんな自分でも受け入れてあげようという穏やかな想いを育ててください。

まとめ

いかがでしたか?今回は、

アドラー心理学から学ぶ「自分らしく」いるための7つの特徴

について考えてみました。

本格的に対人関係の問題に入る前に、まずは自分の問題を解決しましょう。

自己受容ができることで「自分らしさ」に目覚め、人生がシンプルになり、他者との「課題の分離」も随分楽になるはずです。

この記事があなたの「自分らしさ」をつらぬくためのお役に立てたら嬉しいです。

コメント

  1. […] 心理学で解説|アドラーから学ぶ「自分らしく」いるための7つの特徴今回… […]

タイトルとURLをコピーしました