らしさ初級
「自分らしく生きよう」とすると、出会いがなくなりそうな気がするんだけれど。
らしさ中級
自分らしい、ありのままの自分でいられるようになるとむしろモテるようになるんだ。
その理由を教えるね。
「自分らしく」生きたら、周りが離れていってしまうんじゃないの?と感じている方もいるのでは、、、。と思い、今回は
自分らしい、ありのままでモテてる人の特徴5つ
を考えてみました。
「自分らしさ」を発揮することで人が離れていってしまうのでは、と怖がっている方に参考にしていただきたいレシピです。
[rtoc_mokuji title=”” title_display=”” heading=”” list_h2_type=”” list_h3_type=”” display=”” frame_design=”” animation=””]「婚活」を頑張るよりも「らし活」を頑張る方が近道。
「婚活」をやめたとたんに、身近にありのままの自分を受けとめてくれていた大切な存在に気づくかもしれません。
特徴をあげる前に
自分らしいままでモテる人の特徴をあげる前に、自然体のままでモテている人は「自分らしさ」をだいぶ極めた人だということをお伝えしておかねばなりません。
自分らしくできない原因 、の記事
ここで述べたような段階からようやく脱したばかりの「らしさ初級」の人が「自分らしさ」を発揮してモテようとするのはちょっと無謀です。
なぜかというと、まだ心が自分に向いてしまっているからです。
特徴として5つを載せていますが、実際は「自分らしさ」に対して成功体験を持ち、自信がついてはじめて自然に身につくと思っていただいたほうがいいかもしれません。
らしさ中級
「自分らしさ」に気づき始めた初級の方は、まずは「らしさ中級」3つを目指してみてください。
らしさ中級 ― 自分への態度を気にしない
子供時代のあなたは「自分らしさ」の達人だったはずですが、多くの人は共同生活であっという間に人を疑うようになり、対抗意識を持ち、自分に自信がなくなり、「らしさ」を見失ってしまいます。
「この人は私がこう言ったらどんな風に思うだろう?」
これは「自分らしさ」を見失い、相手に合わせる癖がついた人の特徴です。
自分らしく生きている人は相手が自分の行動に対してどんな態度をとるかを必要以上に気にしません。
それは自分勝手というのとは全く違います。
「自分を見ているのは自分だけだ」と気づくこと。
まだ心が自分に向いてしまっている時は、人が自分をどう思っているか必要以上に気にしてしまいます。
らしさ中級
自分そのままを表現して、相手の反応を気にしないことをまずは意識してください。
らしさ中級 ― 相手の肩書きを気にしない
「らしさ初級」の人が同じく陥りやすい状態として、相手がどんな人かによって発言を変えたり、態度を変えたりしてしまうことです。
自分がどう思うかより、相手が喜ぶことを言うことに心血を注いでしまうのです。
世渡りで大事なスキルな気もしますが、あまりその癖がつくと、いざ自分の意見を求められても答えられなくなってしまいます。
「自分らしさに自信を持つ」こと。
自分のやっていることに対して、自分で自分を心から信じてあげることが大事です。
そうすることで、相手が誰だろうと意見が変わることがなくなります。
子供は天真爛漫が基本ですが、たまに人の顔色を伺ったり、先生によって態度を変えたりする子がいます。
そうなると自分の本音も見失い、重度の状態になってしまいますので気をつけましょう。
らしさ中級
「自分らしさ」が真に身についてくると、意見の言い方で衝突が生じることもなくなりますのでご安心を。
らしさ中級 ― 態度に裏表がない
自分らしく自然体で生きている人は、態度に裏表がありません。
シンプルでわかりやすいので一緒にいても疲れないし、余計なことを考えないで過ごせるので、相手も付き合いやすくなるのです。
「シンプルに自分をつらぬく」こと。
ただ、「周りを気にしないで突き進んでしまう」といった自分らしさの人はまだ「らしさ初級・中級」です。
なぜかというと、単に自分をつらぬいているだけ、だからです。
上級・達人となると、周りを巻き込まず不快な思いをさせずに自分らしい発言ができ、良い影響を与える存在になるのです。
らしさ中級
「自分らしさ」の中級から上級へ行くのが難しいのだけれども、大丈夫。自信がつけば必ずできます。
らしさ上級 ― 相手の「自分らしさ」も尊重する
相手がどんな態度をとってきても気にせず、相手が誰であろうと等しく、裏表なく接することができる段階で止まっていては、魅力的ですが残念ながらまだモテる状態とはいえません。
よほど心の広い異性なら、あなたの独自性を感じ、面白がってついてきてくれるかもしれませんが、マンガの主人公みたいに素敵な相手が現れるとは限りません。
しかしここまでの段階をきちんと経ないと次の段階に進むことは大変です。
「相手の自分らしさも受け入れる」こと。
この段階までくると子供時代に持っていた「自分らしさ」は超えてきます。
はっきり「自分らしさ」を意識した人でないと相手の「自分らしさ」を尊重することは難しいのです。
「自分らしさ」でしっかりした成功体験がないと、相手の「自分らしさ」が出る場面で受け入れに雑念がよぎってしまいます。
らしさ中級
この段階までいってはじめて「自分らしさ」をつらぬきつつ、自然体でモテる人、といえるね。慌てずにちゃんと段階をふもう。
らしさ達人 ― 余裕があり、夢を笑わない
この段階は、「自分らしさ」でしっかり成功体験があり、もう壊れることはないという自信とともに心に余裕がある段階です。
ここまでくると、
「相手の話を聞いてあげられる」ばかりか「応援する」ことすらできる
状態です。
そうなると異性としてだけではなく、人間として離したくなくなる存在になれることでしょう。
らしさ中級
この段階は「自分らしさ」がない状態でも真似できてしまうので、自分がそうならないように気をつけよう。一見モテるけれど、中身がないからとても苦しいことになるよ。
【番外】エセ達人 - 自信のなさからの自己犠牲
たまに「自分らしさ」の中身がないのに「らしく達人」スキルを器用に使っている人がいます。
自己犠牲で感謝されることで自分を保とうとする人ですが、自信のなさからくる自己犠牲は非常に良くありません。
相手が思い通りの態度をとらないと、状況が崩れてしまうばかりでなく、むしろ双方にとって不幸になるからです。
優しくて包容力があるようですが、その実は自分に自信がなく、ちょっとしたことでカッとなったりします。
相手がそんな人だった場合は、相手をどうにかしようとせず、まずあなたが「自分らしさ」を取り戻し、相手を引き上げるようにしてあげてください。
中身がない人でも、スキルはあるので中身を作ってあげたらよいのです。
ようは相手が誰であろうと自分らしく生きていくと、自分に合った道が開け、合った人に出会えるということです。
らしさ中級
本物の「らしさ達人」は、自分のやったことに対し、相手がどんな反応をしようが全く気にしません。「自己犠牲」に見える行動も自分で決めた「自分らしさ」全開な行動なのです。
まとめ
いかがでしたか?今回は、
自分らしい、ありのままでモテてる人の特徴5つ
について考えてみました。
「婚活」を頑張るよりも「らし活」を頑張る方が近道だとわかっていただけましたでしょうか?
この記事があなたの「自分らしさ」をつらぬくためのお役に立てたら嬉しいです。
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